錠剤用結合剤

正しい結合剤を選択することは、錠剤を無傷で保つ上で重要です。求める溶出プロファイルが即溶性か溶出制御かも考慮する必要があります。結合剤の種類およびその分子量によって有効成分(API)の溶出プロファイルが制御できます。弊社の幅広い製品群から最適な結合剤を選択することができます。弊社には、湿式造粒、乾式造粒、直接打錠、ローラーコンパクションおよびホットメルトエクストルージョン用の結合剤があります。

Klucel™ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)は、最も汎用性の高いバインダー(湿式造粒、乾式造粒、ローラーコンパクション、ホットメルトエクストルージョン)で、多くの処方開発者が第一に選択します。弊社の製品群の中からお客様の求める性能を発揮するものが必ずあるはずです。弊社は様々な製造プロセスやご要望に合った結合剤を提供しています。

アシュランドの結合剤の物性に関する卓越した知見は、医薬品添加剤開発の長い歴史に裏付けされています。多くの企業が知識を持っていますが、そこに弊社の知見を加えることで、単なる差別化ではなく、利益をもたらす差別化を生み出す実用的な解決策を提供します。適切な結合剤を選択するためには専門的な知識と経験を持つパートナーが必要です。間違った結合剤を選択することによって効果のない溶出性の評価をしてしまう時間と費用、リスクを低減します。弊社はお客様の状況に合わせて最適なバインダーの選択のお役に立てる準備が整っております。

弊社のすべての結合剤の品質は、厳しいcGMP基準で管理、製造されています。

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